杉野翠兄旧宅
県立歴史館、特別企画展「茨城の俳諧~芭蕉・蕪村・一茶が訪れた茨城~」を見学
NPO龍ケ崎建物保存会7名+赤レンガ保存実行委員会1名の計8名で水戸の県立歴史館に行ってきました。杉野翠兄関連でわが筑波庵のパネルが展示してある特別企画展「茨城の俳諧~芭蕉・蕪村・一茶が訪れた茨城~」を見学。合わせて常磐大学二村博先生(杉野翠兄研究の第一人者)の講座 「茨城の俳諧」を拝聴しました。この講座により連歌の発祥の地は筑波山であり、俳句は連歌から生まれたということ。茨城の俳諧で杉野翠兄の役割が大きいこと。杉野翠兄は松尾芭蕉の流れを汲む中心的存在であったこと。杉野翠兄の俳句道場である筑波庵の保存を願う私たちにとって、大変有意義な内容の講座でした。
コミセンウォーキング「龍ケ崎市街地を歩く」
龍ケ崎・まちづくりつなぐネットによる、八原まちづくり協議会主催、NPO龍ケ崎建物保存会協力で開催のコミセンウォーキング「龍ケ崎市街地を歩く」の現地案内人を務めさせていただきました。晴天に恵まれ、参加者は18名、スタッフ2名の計20名。9時30分に赤レンガ門前に集合、主催者挨拶に続き龍ケ崎・まちづくりつなぐネットから市民活動センターの島村センター長の挨拶、そして案内人の前田理事長が今回のコースの概略を説明しました。9時45分ウォーキングがスタート、まず最初は目の前の赤レンガ門・塀の説明から始まり、筑波庵、旧小野瀬邸、龍ケ崎城跡周辺(竜ケ崎二高周辺)、陣屋跡、大統寺、八坂神社と巡りました。時間の関係でだいぶ端折りながらの説明になりましたが、下河辺に始まり、土岐氏、伊達氏と支配者が変遷する龍ケ崎の、骨格となる部分を見ていただき、郷土の歴史の一端を知って貰えたかなと思います。参加者の皆様、2時間半のお付き合いありがとうございました。次回は来年の1月20日、旧水戸街道若柴宿です。
りゅうがさき市民活動フェア in サプラ
恒例の市民活動フェアが2月20日(土)~21日(日)の二日間、サプラスクエアサプラ(ショッピングセンターサプラ)にて開催されました。今年は新型コロナ禍の影響でパネル展示だけの開催となりました。当会ももちろパネル展示させていただきました。 展示物は竹内明太郎別荘(竹内農場西洋館)、筑波庵(杉野翠兄旧宅)を中心にその他龍ケ崎まちづくり・つなぐネットなど少々情報過多ぎみ。配布物も冊子「竹内明太郎が残したもの~龍ケ崎の赤レンガ西洋館」やほぞん通信(会報誌)など、こちらも盛だくさんでした。 冊子は2日間で約40冊消化しました。ご覧になっていただいた皆様ありがとうございます。 二日目の21日(日)当会のパネルを興味深くご覧になっている方に声を掛け、10分程度お話をさせていただきました。その方は市内の高校の先生で、生徒たちを竹内農場西洋館などの名所に案内することを考えていると言われ、つなぐネットを利用すれば私たちが案内しますよ、ぜひぜひと活動アピールしました。
「龍ケ崎、歩く歴史講座」開催
龍ケ崎市市民活動センター主催当会&龍ケ崎市教育委員会 共催 「龍ケ崎、歩く歴史講座」が小雨が降る中開催いたしました。悪天候にも関わらず、参加者はほぼ予定通り25名(スタッフを含め)となりました。 登録文化財旧諸岡邸赤レンガ門・塀は赤レンガ保存実行委員会の久保田房子さんから移築までの経緯や施工者の諸岡良佐氏などについて詳しく説明をしていただきました。 その他の筑波庵、登録文化財旧小野瀬邸、龍ケ崎城跡、陣屋跡、鹿島神社、大統寺、八坂神社は当会の代表前田が案内役を務めました。今回は龍ケ崎の歴史を語る上で骨格ともいえるコースを選び、支配者が下河辺氏、土岐氏、伊達氏と続くまちの歴史について学習出来たと思います。 参加者の中には遠方から来られた方もおられ、初体験の龍ケ崎散策を堪能していただきました。市内から参加された方も、初めて聞くことも多く、興味深く耳を傾けていただきました。また、龍ケ崎城跡内に所在する竜ケ崎二高の生徒の方にもご協力をいただき楽しく歴史探訪をすることが出来ました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
筑波庵(杉野翠兄旧宅)庭内の草取り及び寒山竹の整備
12月5日(土)開催の市民活動センター主催、「龍ヶ崎、歩く歴史講座」の見学コースに入っている筑波庵は当NPO法人が管理を代行しています。そのためNPO法人メンバー5人で筑波庵庭内の草取り及び寒山竹の整備をしました。
りゅうがさき市民活動フェアーinサプラ2020
2月22日(土)・23日(日)ショッピングセンターサプラにて行われた市民団体の祭典、りゅうがさき市民活動フェア開催に当たり、当NPO法人は ハウジングアンドコミュニティ財団 の助成事例ということで特別枠でパネル出展を行いました。 竹内農場西洋館及び筑波庵の保存の重要性をアピールすると共に、現在制作中の冊子「竹内明太郎が残したもの~龍ケ崎の赤レンガ西洋館」を3月中に完成、市内公共施設等で無料配布することを告知しました。 応援に駆けつけてくださった中山市長と当NPO法人メンバーと一緒に記念写真を撮りました。
筑波庵(杉野翠兄旧宅)寒山竹の整理
NPO龍ケ崎建物保存会が管理を代行する筑波庵(杉野翠兄旧宅)の寒山竹台風15号により、長い竹が路上に垂れ下がり一部電線に接触したため剪定作業を行い、その切れ端を邸内に積み重ねていました。大型台風19号の前日、その切れ端が吹き飛ばされる恐れがあるので室内に積み込む応急処置をしました。本日、その寒山竹の切れ端を、機関車協議会小山さんの協力を得て、2台のワゴン車で3往復しゴミ焼却場へ持ち込みました。総勢5人で半日かかり大変な作業でした。皆さんお疲れさま。小山さん有難うございます。
杉野翠兄講演会
本日午後2時より、龍ケ崎市文化会館小ホールにて開催いたしました杉野翠兄講演会、100名近いお客様にご来場いただき盛況のうちに終了する事が出来ました!! 常磐大学二村博先生のお話では、杉野翠兄と俳諧、また小林一茶との関係性などとても興味深い話があり、お客様もとても真剣にお聞きになられておりました。 龍ケ崎における俳諧師として杉野翠兄の果たした役割というものもよく解り、とても佳い勉強の時間でした!! また、当NPO法人の顧問をお務めいただいております流通経済大学中原篤徳先生の筑波庵を建造物という観点から見ての重要性、保存する意義というお話では、なぜこなような建造物を保存しなくてはならないのかというところまで言及くださり、歴史ある街龍ケ崎という事を大事にしなくてはならないという思いも改めて感じさせられました。 筑波庵は現在風雨に曝され朽ち果てる寸前というところまで傷みが進んでしまっています。 二村博先生のお話では、江戸時代龍ケ崎に俳諧道場としての施設とした筑波庵が存在したというお話もありました。 江戸時代、今で言う民間人が設立した俳諧道場としての筑波庵が朽ち果てつつも辛うじて存在しているということの意味をもっともっと多くの方に知っていただき、今後の杉野翠兄筑波庵保存活動に繋げていきたいと思います。
