関東ブロック町並みゼミin龍ケ崎
全国町並み保存連盟主催、NPO龍ケ崎建物保存会共催 関東ブロック町並みゼミin龍ケ崎午前10時、女化神社駐車場に集合。(一部竹内農場西洋館)関東一円、特に川越、小川町(埼玉県)、真壁からたくさんの参加者がありました。
皆さまから会費500円を徴収し、本日のプログラム、まちあるきマップ、ランチマップ、西洋館冊子を配布。まず、最初に竹内農場西洋館にご案内し、前田理事長が西洋館の特徴や歴史的な背景について説明しました。
西洋館見学のあとは13時30分のゼミ開始まで自由行動で、重要文化財多宝塔は必見場所とし、登録文化財小野瀬邸、登録文化財赤レンガ門塀、旧高松家石蔵は案内人を配置しているので、ぜひご覧くださいと説明しました。
そして、各々市街地方面に向けて車で移動。1時30分、市役所別棟会議室でのゼミは地元からの参加者が増え、約40名が出席でほぼ満席となりました。主催者挨拶、龍ケ崎を代表し中山市長の挨拶。そして基調講演は二村 悟先生(工学院大学総合研究所客員研究員)の「近代化遺産を活かしたまちづくり」で、「荒々しくも純朴な人情と見栄っ張りな面影を残すまち、龍ケ崎」と、素敵なキャッチフレーズをいただきました。
10分間の休憩の後、市民団体の活動報告が行われ、地元より、私がNPO建物保存会を代表して5分間スピーチし、そしてディスカバリー真壁、NPO小川町創り文化プロジェクトの皆さまに活動報告していただきました。この度のゼミで、まだまだ捨てたものじゃないぞ、龍ケ崎、ということがよくわかりました。
そして最後は懇親会で盛り上がりました。半年間かけて準備を進めてきたので、盛会に終わり、ほっとしているところです。ご協力頂いた皆さま、ご参加頂いた皆さまありがとうございました。