小宮山商店を訪ねる

平成15年3月13日、小宮山商店を訪ねる 

 龍ヶ崎には小野瀬邸以外にも、古くて価値のある建物がいたるところに点在しています。今回はその中でも特に注目したい建物として、小宮山商店を尋ねてみました。 
小宮山商店は明治の頃より、肥料、塩、氷などの小売商を営んでいたそうです。昨年まで、続いていた氷店も、都合により、店じまいしたとのこと。小宮山家は元々お近江商人の出で、建物はその特徴と言うべき、質素堅剛に造られているそうです。登記によると明治23年に建てられたそうです。
 
私たちが見た、小宮山商店屋敷の印象は、小野瀬邸が男性的なら、小宮山商店は女性的と言えるでしょう。特出すべき点として、今では珍しい長屋門を備えている事です。また、各部屋の襖が立派で、客間には六歌仙の絵、子供部屋には花、鳥、富士と、趣向を凝らした絵が描かれていました。 
表、長屋門
堅剛な梁
昭和十年頃の小宮山商店
(出展 龍ヶ崎を映した幻の映像 龍ヶ崎市歴史民俗資料館)