遊泉寺銅山跡視察

コマツ発祥の地、竹内明太郎が社長を務める竹内鉱業が運営していた遊泉寺銅山銅山跡を視察しました。

入口にはコマツ創業の地記念公園があり、竹内明太郎像や遊泉寺銅山の歴史を記した石碑などが立っていました。

現在、小松市とコマツなど官民一体となって整備しているそうです。あと2年後には完成し、綺麗になるとのこと。

竹内明太郎像

案内板には道順が記載してあり、約一時間で一周出来るということで、銅山跡内に足を踏み入れてみました。

少し足を踏み入れた場所には石垣が連なり、住宅跡があったことが分かります。そしてところどころ煉瓦の残骸があり、また、巨大煙突と窯が残っていて銅山の面影を忍ぶことが出来ました。一周1時間ということでしたが、これがとんでもない悪路で、倒れた大木が道を塞いでいたり、途中からはまるで登山といったところを約1時間30分かけて一周することが出来ました。